会誌バックナンバー(1~75号)の公開について

 
水草研究会が発行する会誌『水草研究会誌』は、現在1~75号を公開中です。
公開の経緯については下記をご参照ください。
会誌の公開に関してのお問い合わせは、水草研究会事務局までお寄せください(お問い合わせフォーム)。

 

2021年7月1日
水草研究会事務局

 


会誌バックナンバーの公開と申立の受付について

 
『水草研究会誌』は1980年に水草同好会会報として出発し、おかげさまで110号を刊行するに至りました。これまでに1000件を越える論文・報告・小記事が掲載され、会員への会誌配布に加え、国立国会図書館への献本と希望者への販売という形で公開されています。しかし、40年を経てバックナンバーについては在庫切れとなった号が増えており、貴重な情報の埋没が懸念されるようになりました。この対策としてバックナンバーの電子ファイル化(PDF化)とそのweb公開が提案され、2016年度の全国集会総会において承認されました。2019年5月からの申立期間を経て、2020年現在では1から50号の記事が水草研究会のホームページ上での公開に至っております。

今回、51から75号(1993年から2002年発行分)についてもPDF化が完了し、公開のための準備が整いました。つきましては、該当範囲のウェブ公開に対する申立期間を設けたいと思います。51号から75号に掲載されたご自身の投稿論文のweb公開を希望されない方は、2021年6月末日までに、氏名と該当記事の詳細(タイトル、巻数、ページ)を明記して、事務局(Email:mizukusakenjp@gmail.com、電話:011-706-4508、郵送先:〒060-0810 北海道札幌市北区北10条西8丁目 北海道大学総合博物館内 水草研究会)に申立て願います。対象範囲の目次については、水草研究会ホームページ内の該当ページ(http://mizukusakenjp.sakura.ne.jp/dmo69416/mizukusakenkaishi)にてご確認いただけます。なお、より新しい号の公開に関しては、会誌を購読している会員の権利保護を考慮し、会誌発行後から一般公開までの未公開期間を別途検討する予定です。

水草研究会の活動目的である「水草に関する研究および知識の普及」の一環として、宜しくご検討のほどお願い申し上げます。

 

2021年1月4日
水草研究会会長 國井秀伸

 


これまで水草研究会誌(会報)にご投稿いただいた皆様へ重要なお知らせ

 
水草研究会が発行する『水草研究会誌』は1980年に水草同好会会報として出発し、おかげさまで今年度108号を刊行するに至っております。この間に掲載された論文・報告・小記事などは1000件を越え、水草専門の学術刊行物として高く評価していただいております。

会誌はこれまで会員への配布に加え、国立国会図書館への献本と希望者への販売という形で公開していましたが、40年近くを経てバックナンバーの在庫切れも増えてまいりました。この対策として、2016年度の全国集会総会においてバックナンバーのPDF化が検討され、そのweb公開についても総会において承認が得られております。

その後PDF化が進んだことから、これまでの会誌を段階的にwebで無料公開(オープンアクセス化)したいと考えております。今回は1号から50号までに掲載された論文・記事等に限ってweb公開したいと思います。つきましては、1号から50号に掲載されたご自身の投稿論文のweb公開を希望されない方は、2019年8月末日までに、該当記事のタイトル、巻数、ページを明記して、メール添付あるいは郵送にて、事務局(Email:mizukusakenjp@gmail.com、宛先:〒781-8125高知県高知市五台山4200-6 高知県立牧野植物園 内 Email:mizukusakenjp@gmail.com、電話:011-706-4508、郵送先:〒060-0810 北海道札幌市北区北10条西8丁目 北海道大学総合博物館内 水草研究会)に申立て願います。期日までに申立てがない場合には、公開に同意いただいたものとさせていただきます。51号以降の論文・記事等のweb公開については、オープンアクセスとするまでの経過年数などを幹事会で協議のうえで改めて通知致します。

会誌に掲載された情報のweb公開は、「水草に関する研究および知識の普及」という本会の設置趣旨に適うものであるとともに、投稿した会員の皆様にとっても大きなメリットになると考えております。宜しくご検討のほどお願い申し上げます。

 

2019年5月25日
水草研究会会長 國井秀伸